メリークリスマス!
そしてこんにちは(*^^*)
2年の留学・ワーホリを経験したにもかかわらず、すっかり英語は頭から抜け約3年の英語ブランクを経て、30歳から英語ペラペラを目指すMinamiです。
2020年のクリスマス、あなたはいかがお過ごしでしょうか?
私は仕事とブログと今回紹介する映画で一日が過ぎようとしております~( ;∀;)
今年はコロナでお店が早く閉まったり、なかなかゆっくりできそうにありませんね。
でも!自宅ならいくらでもゆっくりまったり過ごせる~( *´艸`) そんなクリスマスにぴったりのアニメーション映画を紹介します。(ネタバレなしです!)
キッズ向けなので英語も簡単、アメリカ英語で日本人には聞き取りやすいです。
それでは見ていきましょう!
クリスマスにピッタリ!心温まる『クロース』
2019年公開、Nefilixオリジナルのアニメーション映画です。
一人の郵便配達員の青年の成長と、サンタ・クロース誕生秘話の物語。二人の行動が小さな町に大きな変化をもたらす心温まるストーリーです!
あらすじ
父親が経営する郵便会社の息子、ジャスパーは悠々自適な生活を送っていました。
郵便局員としての仕事は適当、態度も悪い、甘えっぱなしの生活から一転、社長である父親に追い出されて郵便物が一切ない島へ移動させられます。
天国から自国へ落ちるような格差を味わうことになるジャスパー。
その島から抜け出す条件は1年で6000通の郵便物をやり取りすること。
しかし、その島に住む2つの種族は対立していて喧嘩ばかり。島の雰囲気も良くありません。学校もなく文字の書き方も知らない子供たち。
そんな場所で手紙をどうやって出してもらうのか?素敵な家の生活に戻るためにはどうしたらいいのか?
精いっぱい努力するうちに、ジャスパーはクロースと出会います。
そしてジャスパーとクロースの行いにより、街の雰囲気は少しずつ良くなるも、対立関係にあったことが当たり前だった一部の住民達はその変化を快く思っていませんでした。
そんな住民たちの邪魔を受けながらも、ジャスパーとクロースはそれぞれの想いを胸にクリスマスを迎えます。
街の住民たちの対立問題は?聖なる夜は一体どうなるのか?ミッションをクリアして、ジャスパーは悠々自適な生活に戻れるのか?
サンタ・クロースの誕生秘話とは?
最後の最後までハラハラ、ドキドキしながらも、それぞれの選択が人々の心を、そして人生を大きく動かしていくストーリーです。
英語レベルは
※2020年でTOEIC600点(内400点はリスニング)の語学力の私から見たレベルです。
キッズ向けの映画ということもあり、特に難しい単語は出てきません。
字幕があればリスニングも大体は聞き取れますが、意味がすんなりと入ってくるかは別。全部を理解しながら観ようと思うと3時間以上かかるでしょう。
最初は日本語字幕、2回目~4回目は英語字幕、その後に字幕なしで観るとストーリーも難しくないので、内容が英語で素直に入ってきやすくなると思います。
映画インフォメーション
Nefilixプレゼンツ・アニメーション映画 | |
公開時期 | 2019年 |
視聴時間 | 1時間38分 |
監督 | セルジオ・パブロス |
主な出演 | ジェイソン・シュワルツマン、J・K・シモンズ、ラシダ・ジョーンズ、ウィル・サッソー、ネダ・マルグレーテ・ラッパ、セルジオ・パブロス、ノーム・マクドナルド、ジョーン・キューサック |
脚本 | セルジオ・パブロス、ジム・マーホニー、ザック・ルイス |
ジャンル | アニメーション、アメリカ映画、コメディ、キッズ、ファミリー向け |
『クロース』感想
実は観るのが2回目のこの映画。
話の中の時間軸はクリスマスなっていますが、クリスマスに関係なく観れるストーリーになっています。
私は今、フリーランスで仕事ができるように必死にもがいているところなので、主人公のジャスパーの頑張る姿を見るととても励まされます。
また、そんな彼の行動と変化によって人を、街を大きく動かせるパワーは本当にこの映画を観ている人に勇気と感動を与えてくれるなぁと思いました。
特にキャラクターそれぞれの心境の変化による行動の選択が面白いです。そこに人生の選択の大切さというか、難しさを感じました。
クリスマスが過ぎても、心温まる素敵なストーリーなので、ぜひ観てみてください!
それではまた、Ciao!